初めて来院される方へ

Step1.

初診の方がご予約頂く際は、予めお電話でご予約ください。
予約無しで、飛び込みで来られても対応できる時はしますが、お勧めできません。ご理解の程をお願い致します。

初診時のお持ちもの
  • 健康保険証(お持ちの方)
  • 他の医療機関からのご紹介状(お持ちの場合)
  • お薬手帳(内服している薬のリスト)
  • 各種医療証(初回・初月)

Step2.来院~問診票の記入

初診時には、保険証を必ずお持ち下さい。また、最初に問診票をお書きいただきますので、ご予約時間の15~20分前を目安にご来院いただければ幸いです。

Step3.まずはお話を聞かせてください

いきなり治療を行うことはありません。まずは、あなたが抱えている痛みや悩み、当院へのご要望などをお聞かせ下さい。

Step4.レントゲン撮影など、各種検査

治療に入る前に、レントゲン撮影、痛みがあるときなどは各種検査などを行いまず、気になっている部位の状態を確認していきます。

Step5.痛みがある・外傷など口の中のケガなどがある場合などは応急処置を行います

検査の結果を踏まえて、痛みや外傷などがある場合には応急処置を迅速にかつ的確に対応するようにしています。
応急処置でもすぐに済む場合と、後の患者様に待って頂いてでもやらないといけない治療の時もあります。
初期対応を誤ってしまうと、後の治療の経過に影響を及ぼす事があるので慎重に対応します。

Step6.現状と今後の治療の説明

現状と、今後に向けての必要な処置や検査などの説明を行います。ご自身の現状や将来のリスクなど疑問点、不安点はなんでも気軽にご質問下さい。
ただ、あくまでも最初の段階では1番気にされておられる事の改善が目的で詳しい治療計画などは後日、お口の検査など資料が揃ってから立案していく事となります。

ヒラヤマ歯科クリニックの来院を考えている方へ

当院では“皆様の大切な歯や歯ぐきの健康を守る為に、検査やお口の中の資料採りを大事にしています“

  1. 当院では歯を残す為に、あらゆる手段をもって診療に取り組んでおります。その為に、今までの歯科医院では経験された事がない検査や、治療、それに使用する機材などがございます。すべては患者様のお口の中の健康を守る為に必要な事です。それらをご紹介していきたいと思います。

  2. 診査・診断に時間を正確に行う為に、種類の異なるレントゲン撮影(CTも含む)、写真撮影(顔貌も含む)を行っています。普通の歯科医院よりレントゲンを撮る回数も多いと思われるかもしれません。
    正確な診断や治療計画の立案・術前・術後の状態を正確に把握し評価する為に必要な事です。

  3. CT撮影は奥歯の神経の治療の際、歯周病が進行している方、外傷(歯が欠けた、抜けた、生えている方向がおかしくなった等)を受けた方には必ず撮影を行います。

  4. 当院ではラバーダムという歯の周囲にゴム製のカバーをかけて治療する機会が多々あります。
    ゴムにアレルギーがある方、息苦しくてしんどいと感じる方、過去の経験からしてほしくない方などは事前に受付にお申し付けください。

ラバーダムって何?
  • あなたは、今までの歯科治療、神経を取る治療などでこのようなカバーをされたご経験はありますか?決して新しい治療法でも何でもありません。昔からあります。
    当院では虫歯治療の際や神経の治療の際にはラバーダムをしています。
    歯が全然残っていない、ラバーダムを装着する器具が歯にどうしても合わないなどの場合は別の方法で対処します。

  • ラバーダムとは虫歯治療などの際に、歯の周囲に装着するゴムのカバーの事です。
    口の中には唾液が沢山出ている状態です、治療中もそれは変わりません。唾液の中には数えきれない細菌がいている状態です。 
    中にはその細菌が原因で、治療が長引いたり、経過が悪く抜歯にいたるなど悪い細菌もいているのです。

  • 神経を取る治療の際に、歯の根っこの中に唾液が入ると唾液中の細菌による感染が生じてしまいます。
    そうすると、治療が終了してから数年後に神経を取った歯に痛みが出たり、ひどい場合は膿が溜まってきます。
    歯の根っこの細菌が原因で歯周病にもなります。
    根っこの再治療のみで治らない場合は、外科的な手術や最悪抜歯になったりもします。

  • このラバーダムを装着する事で、治療中に唾液が根っこの中に入るのを防いでくれる大事なゴムのカバーなんです。

  • 世界的にも、マイクロスコープ、ラバーダム下で神経を取る治療は標準です。“当たり前の事”なのです。

ラバーダムって何?当院では来院される方の費用負担を減らす為にも、保険診療の範囲内でもマイクロスコープ、ラバーダムを用いた神経の治療を行っています。
(奥歯の神経の治療の際には必ずCT撮影を行います、これも保険で撮影できます)